分子農学プログラム発足記念

一般向け講演会

宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科設置記念シンポジウム(1)


宇都宮大学では、2019年4月より、分子のチカラで農学の最先端を目指す「分子農学プログラム」を大学院修士課程 (地域創生科学研究科) で開始しました。“分子農学”は、日本で初めて宇都宮大学が使用する学位名称です。

宇都宮大学は、分子農学プログラムを発足したことで、今後、最先端の農学を学べる拠点になることを目指します。また、農業が盛んな栃木県に最先端の農学拠点をおくことで、高度化する農業科学に対する地域の皆様の不安を取り除き、農学の新しい形を「地域へ・世界へ・未来へ」発信していきます。

分子農学プログラムの詳細
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/grdc/agricultural/molecular_agriculture.html

分子農学プログラムの発足を記念して、一般向け講演会を開催いたしますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日時:令和元年518日(土)1300分〜1500

場所:宇都宮大学・峰キャンパス・大学会館2階・多目的ホール

参加費:無料

対象:一般、大学生、高校生、大学教員、高校教員、報道関係者など

事前参加申込:Eメール(c-bio@cc.utsunomiya-u.ac.jp)あるいは、
お電話(028−649-5527)で下記①②をお知らせください。

①お名前

②カテゴリー(一般、大学生、高校生、教員、報道関係者、その他)

※席に余裕があるため、当日参加も受け付けます。

主なスケジュール:

12:30 受付開始

13:00 開会挨拶:石田朋靖(宇都宮大学学長)

13:05 分子農学の説明:夏秋知英(宇都宮大学副学長)

13:15 一般向け講演会1(各15分)

 「イチゴ×分子:イチゴの収穫期は何によって決まるのか?」黒倉 健 講師

 「耐乾性×分子:作物の耐乾性と節水性を向上させる戦略」岡本 昌憲 助教

13:45 休憩と展示(ポスターと研究材料など)

14:15 一般向け講演会1(各15分)

 「ホルスタイン×分子:「ミルクの国とちぎ」の持続可能な生乳生産を目指して」福井 えみ子 教授

 「メダカ×分子:遺伝子レベルでみたメダカの多様性」 松田 勝 教授

14:45 閉会挨拶:池田宰(宇都宮大学副学長)

(ポスターや研究材料の展示は15:00まで)

主催:宇都宮大学大学院・分子農学プログラム専任教員
協力:宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター