シンポジウム「バイオクラスターの形成と技術開発」

第11回 (平成22年1月18日)
鈴木本良(工学研究科 物質環境化学専攻2年)「都市下水活性性汚泥を構成する細菌群のポピュレーション解析」
新井喜明(㈱明電舎 基盤技術研究所 開発企画部 マネージャー)「低炭素社会に向けたバイオマスの利用とメタン発酵技術」
荷方稔之(工学研究科 物質環境化学専攻)「化学物質に対する細菌の行動的応答-走化性について-

第10回 (平成21年11月19日)
夏秋知英(農学部・バイオサイエンス教育研究センター)
「トマト栽培を脅かすエマージングウイルス病における分子生物学」
新堀健二((有)カンジンファーム代表取締役)
「最先端『上下立体時間差連続栽培方式』によるトマト低コスト多収栽培への挑戦」

第9回 (平成21年7月10日)「天然資源からの新規機能性素材の開発」
二瓶賢一(農学部)「植物ポリフェノールとチロシナーゼ阻害」
中島元夫様(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)「ゲノム創薬と天然化合物」
中里 紘様(有限会社ノビテック)「メタゲノミクス ある試み:“極微量微生物DNA配列の特異的濃縮法の開発など”」

第8回 (平成20年11月18日)
小林 幹夫教授(森林資源植物学研究室)「最近の竹産業事情と遺伝子の夢」
柏木 治次(富士竹類植物園 事業本部長)「竹を生かす~その栽培から利用まで~」
大泉 高明((株)大和生物研究所 代表取締役社長)「クマ笹にかける夢~その新しい可能性をとおして~」

第7回 (平成20年12月20日)
上田高嘉(宇都宮大学教育学部) 「日台共同研究の概要 」
松田勝(バイオサイエンス教育研究センター) 「タナゴ類の現状と保全」
北村淳一(観音崎自然博物館) 「アブラボテ属(Tanakia)の類縁関係」
新井良一(東京大学総合研究博物館) 「Tanakia himantegus complex の形態に基づく分類」
上田高嘉(宇都宮大学教育学部) 「アブラボテ属(Tanakia)の染色体について 」
Chia-Hao Chang(Academia Sinica, Taiwan) 「ヒマンテグスの生物地理」
久保田仁志(栃木県水産試験場) 「台湾産タナゴ類の遺伝的多様性」
酒井忠幸(栃木県水産試験場) 「台湾産ヒマンテグスと栃木県産ミヤコタナゴの生息環境の比較」
石鍋壽寛(観音崎自然博物館) 「千葉県におけるミヤコタナゴの保全について 」

第6回(平成20年12月15日)
菅原 邦生(農学部教授)「日本の養鶏産業の変遷」
川鍋 輝一郎((有)磯ケ谷養鶏園 常務取締役)「養鶏場における卵生産システムと卵の品質」
後藤尚也(日本配合飼料(株)畜産資料開発センター 中央研究所長)「卵殻形成と飼料成分」

第5回 (平成20年7月15日)
前田 勇准教授(微生物工学研究室)「カロテノイドの機能と応用」
半澤 敏(東ソー(株)東京研究所主席研究員)「アスタキサンチンの微生物生産」
吉田一之(宇都宮大学産官学連携研究員)「カロテノイドをレポーターとした生細胞型バイオセンサーの開発」

第4回 (平成20年1月22日)
代田丈志 蚕業技術研究所養蚕チーム「蚕業技術研究所の紹介-研究と社会貢献」
川崎秀樹教授 昆虫機能利用学研究室「昆虫の変態を分子のレベルで理解する-技術の流れとともに」「平成18年に農家で発生した不結繭蚕の原因追跡」

第3回 (平成19年12月18日)
百瀬 眞幸 主任研究員(キリンホールディングス(株)フロンティア技術研究所)「ポットカーネーションのトランスポゾン」
清水 明 研究企画担当部長(キリンアグリバイオ(株)植物開発研究所)「キリンアグリバイオ(株)におけるポットカーネーション事業」
山根 健治准教授(園芸学研究室)「室内におけるポットカーネーションの品質保持」

第2回 (平成19年10月26日)
西川尚志助教「栃木県におけるビール麦栽培とオオムギ縞萎縮病」
安宅雅(バイエルクロップサイエンス株式会社)「バイエルクロップサイエンスの植物防疫に対する取り組み~農薬を用いた植物保護と新技術導入の試み~」

第1回 (平成19年6月18日)
松田勝准教授「メダカの性別を決定する遺伝子の発見と解析」
渡辺裕介(栃木県水産試験場)「栃木県水産業の現状と水産試験場の紹介」
久保田仁志(栃木県水産試験場)「DNA多型の情報を用いた水産資源管理と希少魚保全」