令和2年12月に、バイテク体験講座を行いました。
この投稿では、開催した様子や受講された方の感想をご紹介します。
バイテク体験講座とは
高校生を対象に遺伝子組換え実験・講義を体験講座として行っています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインで開催されました。
日程 | 内容 |
12月28日 | 気孔の観察・遺伝子変異の解析・光る大腸菌の作製 |
12月29日 | ミジンコの観察・ミジンコのDNA鑑定・光る大腸菌の作製 |
講座の様子
受講生の感想
たくさんいただいた感想の中から、一部を抜粋して紹介します。
受講生
僕は大学の講座を参加したことが初めてだったので大学の講座の雰囲気、レベルの高さを感じることが出来たのでとても貴重な体験でした。
また、実験のキットなどを自分で用意しなければならないのかと心配してたのですが、全て用意していただいて、事前の資料や映像が分かりやすくて楽しかったです。
さらに、単調だと思っていた受験勉強も奥が深いことに気付かされてもっと興味を持てました。リモートでも詰まることがなくとても楽しかったです。
また、実験のキットなどを自分で用意しなければならないのかと心配してたのですが、全て用意していただいて、事前の資料や映像が分かりやすくて楽しかったです。
さらに、単調だと思っていた受験勉強も奥が深いことに気付かされてもっと興味を持てました。リモートでも詰まることがなくとても楽しかったです。
受講生
普段は魚を食べていても「今DNAを食べているんだな」と思ったことはなかったので、DNAを食べたことがあるかという質問に最初は戸惑いました。
しかしこの講座に参加して、科学が身近なものであることを感じられました。
実験というと自分で様々な操作を行ったり観察したりするイメージが強かったので、たくさんの機械や装置を用いて実験をしていると知ることが出来て良かったです。
動物についてももっと知りたいと思いました。
しかしこの講座に参加して、科学が身近なものであることを感じられました。
実験というと自分で様々な操作を行ったり観察したりするイメージが強かったので、たくさんの機械や装置を用いて実験をしていると知ることが出来て良かったです。
動物についてももっと知りたいと思いました。
受講生
今回の講座では、宇大がどんな研究を行っているかを知る良い機会だと思い、この講座を受講しました。
科研費とはどういうものかなど詳しい説明もあり、非常に分かりやすかったです。
さらに実験では孔辺細胞を観察し、それぞれの植物によって孔辺細胞の形が違うなど普段では分からないことに理解を深めることが出来ました。
山根先生の講義では、クイズ形式で楽しく生物の内容を復習、蓄積させて頂きました。
以上のような体験は滅多にできないものですので、次回も是非参加させて頂きたいです。
この度はこの講座を開いていただき、ありがとうございました。
科研費とはどういうものかなど詳しい説明もあり、非常に分かりやすかったです。
さらに実験では孔辺細胞を観察し、それぞれの植物によって孔辺細胞の形が違うなど普段では分からないことに理解を深めることが出来ました。
山根先生の講義では、クイズ形式で楽しく生物の内容を復習、蓄積させて頂きました。
以上のような体験は滅多にできないものですので、次回も是非参加させて頂きたいです。
この度はこの講座を開いていただき、ありがとうございました。
受講生
コロナ禍の中でもミジンコを見るなどの実践的な活動をできたのがすごく楽しかったです。
受講生
あっという間に終わってしまったと思うくらい楽しくて面白かったです。またこのような機会があったら参加してみたいと思いました
受講生
私は一年生で進路決定間近です。
そんな私がこの講座に参加させて頂いたのは、今最も進みたいと思っている生物工学科について深く学びたいと考えていたからです。
自分で調べるのにも限りがあるので、このような大学の講座という形でバイオテクノロジーや大学の設備や研究内容について知れたので受講してよかったです。
本当にありがとうございました。
そんな私がこの講座に参加させて頂いたのは、今最も進みたいと思っている生物工学科について深く学びたいと考えていたからです。
自分で調べるのにも限りがあるので、このような大学の講座という形でバイオテクノロジーや大学の設備や研究内容について知れたので受講してよかったです。
本当にありがとうございました。
今後の開催について
令和6年度(2024年度)の開催日は、
6月~7月ごろに当センターのホームページに掲載する予定ですので、ご興味ありましたらご覧ください。