・過去最多213名の高校生を今夏に受け入れ
・DNA解析などの最先端バイテクを実際に体験
・地域における高度な理科教育に貢献
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターでは、毎夏、高校生を対象にしたバイオテクノロジー体験講座を開催しています。本講座は、最先端バイオテクノロジー研究の一端を高校生が「見る・聞く・触れる」ことで、バイオテクノロジーと日常生活との関わりや、学術研究を行うことの意義を理解してもらうことを目的としたプログラムです。
参加する高校生は、「DNA鑑定」や「遺伝子組換え」などの高度な実験を行うことで、高校の理科室では体験することができない最先端の科学に触れることになります。令和元年度は、過去最多の213名の高校生を受け入れ、2日間の講座を5回実施します。
【報道関係の皆様へ】本講座に関する取材を受け付けています。また、ご希望があれば講座の一部を体験することも可能ですので、お問い合わせください。
◆イベント概要
(1)日 時:
①令和元年7月25日(木)-26日(金) 10時~16時半
②令和元年7月30日(火)-31日(水) 10時~16時半
③令和元年8月 5日(月)- 6日(火) 10時~16時半
④令和元年8月 7日(水)- 8日(木) 10時~16時半
⑤令和元年8月 9日(金)-10日(木) 10時~16時半
(2)会 場:宇都宮大学峰キャンパス
バイオサイエンス教育研究センター ゲノミクス研究棟
(3)参加費:無料
(4)体験内容(各回で、体験内容の組合せが異なります。)
・野菜のDNA抽出・顕微鏡を使った細胞の観察
・顕微鏡を使ったメダカ受精卵の観察
・遺伝子組換えによる光る大腸菌の作成
・お米のDNA鑑定
・メダカのDNA鑑定
<本件に関するお問い合わせ>
国立大学法人宇都宮大学
バイオサイエンス教育研究センター
担当:増山
TEL:028-649-5527 FAX:028-649-8651