応募総数170名超、今年も高校生が最先端バイオ実験を体験!

投稿者: | 2017年7月24日

宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターでは、地域貢献事業の一環として、高校生を対象にした夏のバイオ実験体験講座を開催します。本講座は、最先端バイオ研究の一端を高校生が「見る・聞く・触れる」ことで、バイオ研究と日常生活との関わりや、学術研究を行う意味を理解してもらうプログラムです。当日の講座では「DNAを見る・触る」ことから始め、「コメのDNA鑑定」や「遺伝子組換え技術で光る大腸菌を作る」などの実験を、一線級の研究者の指導の下、実際に体験します。今年度(平成29年度)は、170名を超える応募があり、2日間の講座を4回実施します。

◆イベント概要

(1)日 時 ①平成29年7月25日(火)-26日(水)10時~16時半

        ②平成29年8月2日(水)-3日(木)10時~16時半

        ③平成29年8月7日(月)-8日(火)10時~16時半

        ④平成29年8月9日(水)-10日(木)10時~16時半

(2)会 場 宇都宮大学峰キャンパス バイオサイエンス教育研究センター

        ゲノミクス研究棟

(3)参加費 無料 

(4)講座内容 ・DNAを見る・触る「野菜のDNAを見る・触る」

        ・コメのDNA鑑定「自宅から持参した米粒の品種鑑定」

         ・光る大腸菌作成「遺伝子組換え技術で光る大腸菌を作る」

 

当センターでは本講座に関する取材を歓迎いたします。また、上記の他に、高校生を対象とした実験体験講座(別プログラム)を7/22、7/23、7/25、7/27にも開催していますので、お問い合わせください。

<お問い合わせ先>

国立大学法人宇都宮大学
バイオサイエンス教育研究センター
担当:大野
TEL:028-649-5527 FAX:028-649-8651
E-mail:c-bio@cc.utsunomiya-u.ac.jp