「2025年 世界のトップ2%の科学者」にバイオサイエンス教育研究センター教員が選出

投稿者: | 2025年11月13日

2025年9月19日、米国スタンフォード大学およびエルゼビア社による「世界のトップ2%の科学者(Updated science-wide author databases of standardized citation indicators)」最新版が公表されました。本リストは、学術データベース「Scopus」のデータに基づき、研究者を22の主要分野および174のサブ分野に分類したうえで、論文の被引用数など複数の指標を総合的に評価したものです。研究者の「生涯にわたる影響力(career-long)」と「直近1年間の影響力(single recent year)」の2つの観点から分析が行われています。

バイオサイエンス教育研究センターからは、植物細胞生物学研究室の児玉 豊 教授、天然物化学研究室の謝 肖男 准教授をはじめ、以下の教員が選出されました。

【Single Recent Year Impact(単年の区分)】
・児玉 豊(バイオサイエンス教育研究センター 教授)
・謝 肖男(バイオサイエンス教育研究センター 准教授)
・芋川 玄爾(バイオサイエンス教育研究センター 特任教授)
・米山 弘一(バイオサイエンス教育研究センター 名誉教授)

【Career-long Impact(生涯の区分)】
・謝 肖男(バイオサイエンス教育研究センター 准教授)
・芋川 玄爾(バイオサイエンス教育研究センター 特任教授)
・米山 弘一(バイオサイエンス教育研究センター 名誉教授)

【参考】このデータベースは、スタンフォード大学のJohn P. A. Ioannidis教授らによって構築された世界的な学術指標分析に基づくもので、各研究者の引用実績を標準化した「標準化引用指標(Standardized Citation Indicators)」をもとに、世界で上位2%に入る研究者を抽出しています。

本学は今後も、地域社会と国際社会に貢献する研究の推進と、次世代を担う人材育成に取り組んでまいります。参考リンク:https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/8

【本件に関する問合せ】
国立大学法人 宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター URA
TEL:028-649-5527
E-mail: c-bio@cc.utsunomiya-u.ac.jp