その他シンポジウム

 

連続シンポジウム

「しもつけバイオクラスター」フォーラム

キックオフ (平成22年6月14日)
夏秋知英 バイオサイエンス教育研究センター長/石井 清 地域共生研究開発センター長
「しもつけバイオクラスター」について
前田忠信名誉教授「「ゆうだい21(良食味水稲新品種)」の開発」
深澤郁男(栃木県いちご研究所長)「本県いちごの将来と研究開発方向について」
竹下大学(ジャパンアグルバイオ㈱)「キリンアグリバイオの育種とアライアンス」

第2回 主題:キノコ (平成22年10月29日)
大橋洋二(栃木県林業センター)「「とちぎ」と「きのこ」」
西堀耕三(㈱雪国まいたけ)「雪国まいたけの研究開発活動について
山内隆弘(㈱北研)「シイタケ菌床栽培の最新技術と今後の展望」
吉澤伸夫教授「完全循環型キノコ栽培と残渣のバイオアルコール化」

第3回 主題:トマト (平成22年12月3日)
吉田 剛(栃木県農業試験場)「栃木県におけるトマト生産の現状と研究推進状況」
新堀健二(カンジンファーム)「最先端「上下立体時間差連続栽培方法」による低コスト多収栽培への挑戦」
藤田 睦(佐野短期大学)「トマトを使ったおいしい料理」
佐山春樹(キッコーマン㈱)「環境に優しいトマト栽培」
稲熊隆博(カゴメ㈱)「トマトの健康効果」

第4回 主題:お酒 (平成23年2月22日)
大橋健一(㈱山仁酒店)「世界標準でのお酒の評価とは」
菊地正幸(宇都宮酒造(四季桜))「日本酒の新しい品質評価ラベルの開発」
横須賀貞夫(栃木マイクロブルワリー)「栃木県農産物をりようしたビール造り」
岡本竹己(栃木県産業技術センター)「栃木の酒造りと次世代酒造技術者の育成」
齋藤高弘教授「光技術を利用した清酒造りの定量化」

第5回 主題:大麦(平成23年5月27日)
浅沼誠司(㈱大麦工房ロア)「大麦食品の開発と市場性」
円谷陽一(埼玉大学)「大麦β-グルカンに着目した機能性食品の開発」
渡邊恒夫(栃木県産業技術センター)「二条大麦を利用した機能性食品素材に関する研究」
五月女敏範(栃木県農業試験場)「ビール麦の難防除土壌伝染性ウイルス病に対する抵抗性品種の育成」
田中秀幸(宇都宮大学)「大麦GABAの血圧上昇抑制効果」

第6回 主題:みつばちとハチミツ(平成23年9月6日)
黒田和宏(黒田養蜂園)「ミツバチと自然と共に生きる」
天野和宏(天野ハニー)「ハリナシミツバチ養蜂(Meliponiculture)の研究と利活用」
角田 敦(埼玉大学)「森林保全とカエデ樹液のハチミツ原料等への有効活用」
大関清太(宇都宮大学)「蜂蜜と発酵性飲料について」
村井 保(宇都宮大学)「宇都宮大学におけるミツバチとハチミツの研究」

第7回 主題:餃子(平成23年11月11日)
谷田部ツル子(谷田部料理教室)「餃子とご飯の相性と餃子のすぐれた面あれこれ」
堀内英男(IFC宇都宮調理師専門学校)「餃子の歴史とおいしい食べ方・作り方いろいろ」
橋本 啓(宇都宮大学)「餃子の健康機能成分について」
パネルディスカッション「宇都宮餃子のさらなる振興をめざして」

第8回 主題:北関東の農耕地における放射性物質汚染の現状と対策(平成24年2月21日)
藤巻 秀(日本原子力研究開発機構)「目に見えない放射線を測る技術、可視化する技術、その農地汚染問題への応用」
関本 均(宇都宮大学)「低汚染水田における放射線セシウムの吸収抑制」
伊村 務(栃木県農政部)「放射性物質汚染対策」
秋山 満(宇都宮大学)「放射能汚染と食品の安全・安心対策」

第9回 主題:いちごの生産を支える基礎技術の進歩(平成24年5月14日)
重野 貴(いちご研究所)「いちご新品種“栃木i27号”の育成と今後の品種開発戦略」
石川成寿(栃木県農業試験場)「イチゴの主要病害と賢い防ぎ方」
渡辺公博(株式会社誠和)「蓄熱式栽培システムを用いたイチゴの省エネルギー生産技術」
村井 保(宇都宮大学)「難防除害虫ハダニ類の画期的防除法の開発」
柏嵜 勝(宇都宮大学)「これからのイチゴ生産を支える基礎技術の開発と展望」

第10回 主題:植物工場(平成24年7月10日)
齋藤高弘(宇都宮大学)「安心・安全高機能野菜が生産可能な植物工場への期待」
前川剛司(エスペックミック株式会社)「社会性の高い植物工場の事業化例と課題」
田澤信二(岩崎電気株式会社)「植物工場や農業分野での人工光源(LED等)の活用」
藤本真狩(NPO法人イノプレックス)「国内外の植物工場ビジネスの最先端事例」

第11回 主題:温泉(平成24年10月2日)
久保田一雄(群馬温泉医学研究所)「温泉の医学的効用について考える」
増渕正昭(栃木県医師会塩原温泉病院)「温泉の効能と健康について」
稲川裕之(新那須温泉供給株式会社)「温泉利用で人も地球も健康」
野口勝明(株式会社環境生物研究所)「海なし栃木県 特産品なるか?温泉トラフグ」

 

「地域に根ざしたバイオテクノロジー」

第1回 (平成17年12月12日)
夏秋知英教授「植物ウィルスワクチンの開発と産官学連携」
林万喜子(キリンビール(株))「キリンビールのアグリバイオ事業」

第2回 (平成18年4月28日)
上田俊策教授「微生物産生ポリエステルの生合成と生分解に関与する酵素と遺伝子」
尾崎克也(花王(株))「微生物酵素の探索と洗剤への応用」

第3回 (平成18年10月31日)
岩永将司助教授「昆虫ウィルスの生活環と産業利用」
大塚雅秀(メルク株式会社)「たんぱく質発現入門」

第4回 (平成18年12月19日)
吉澤緑教授「種々の先端生殖技術により作出された哺乳動物初期胚の細胞遺伝学的正常性」
塩田明(株式会社ワイエス研究所)「Red/ETによるBACクローン配列の特異的改変技法と動物モデルへの応用」

 

「バイオクラスターの形成と技術開発」

第1回 (平成19年6月18日)
松田勝准教授「メダカの性別を決定する遺伝子の発見と解析」
渡辺裕介(栃木県水産試験場)「栃木県水産業の現状と水産試験場の紹介」
久保田仁志(栃木県水産試験場)「DNA多型の情報を用いた水産資源管理と希少魚保全」

第2回 (平成19年10月26日)
西川尚志助教「栃木県におけるビール麦栽培とオオムギ縞萎縮病」
安宅雅(バイエルクロップサイエンス株式会社)「バイエルクロップサイエンスの植物防疫に対する取り組み~農薬を用いた植物保護と新技術導入の試み~」

第3回 (平成19年12月18日)
百瀬 眞幸 主任研究員(キリンホールディングス(株)フロンティア技術研究所)「ポットカーネーションのトランスポゾン」
清水 明 研究企画担当部長(キリンアグリバイオ(株)植物開発研究所)「キリンアグリバイオ(株)におけるポットカーネーション事業」
山根 健治准教授(園芸学研究室)「室内におけるポットカーネーションの品質保持」

第4回 (平成20年1月22日)
代田丈志 蚕業技術研究所養蚕チーム「蚕業技術研究所の紹介-研究と社会貢献」
川崎秀樹教授 昆虫機能利用学研究室「昆虫の変態を分子のレベルで理解する-技術の流れとともに」「平成18年に農家で発生した不結繭蚕の原因追跡」

第5回 (平成20年7月15日)
前田 勇准教授(微生物工学研究室)「カロテノイドの機能と応用」
半澤 敏(東ソー(株)東京研究所主席研究員)「アスタキサンチンの微生物生産」
吉田一之(宇都宮大学産官学連携研究員)「カロテノイドをレポーターとした生細胞型バイオセンサーの開発」

第6回(平成20年12月15日)
菅原 邦生(農学部教授)「日本の養鶏産業の変遷」
川鍋 輝一郎((有)磯ケ谷養鶏園 常務取締役)「養鶏場における卵生産システムと卵の品質」
後藤尚也(日本配合飼料(株)畜産資料開発センター 中央研究所長)「卵殻形成と飼料成分」

第7回 (平成20年12月20日)
上田高嘉(宇都宮大学教育学部) 「日台共同研究の概要 」
松田勝(バイオサイエンス教育研究センター) 「タナゴ類の現状と保全」
北村淳一(観音崎自然博物館) 「アブラボテ属(Tanakia)の類縁関係」
新井良一(東京大学総合研究博物館) 「Tanakia himantegus complex の形態に基づく分類」
上田高嘉(宇都宮大学教育学部) 「アブラボテ属(Tanakia)の染色体について 」
Chia-Hao Chang(Academia Sinica, Taiwan) 「ヒマンテグスの生物地理」
久保田仁志(栃木県水産試験場) 「台湾産タナゴ類の遺伝的多様性」
酒井忠幸(栃木県水産試験場) 「台湾産ヒマンテグスと栃木県産ミヤコタナゴの生息環境の比較」
石鍋壽寛(観音崎自然博物館) 「千葉県におけるミヤコタナゴの保全について 」

第8回 (平成20年11月18日)
小林 幹夫教授(森林資源植物学研究室)「最近の竹産業事情と遺伝子の夢」
柏木 治次(富士竹類植物園 事業本部長)「竹を生かす~その栽培から利用まで~」
大泉 高明((株)大和生物研究所 代表取締役社長)「クマ笹にかける夢~その新しい可能性をとおして~」

第9回 (平成21年7月10日)「天然資源からの新規機能性素材の開発」
二瓶賢一(農学部)「植物ポリフェノールとチロシナーゼ阻害」
中島元夫様(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)「ゲノム創薬と天然化合物」
中里 紘様(有限会社ノビテック)「メタゲノミクス ある試み:“極微量微生物DNA配列の特異的濃縮法の開発など”」

第10回 (平成21年11月19日)
夏秋知英(農学部・バイオサイエンス教育研究センター)
「トマト栽培を脅かすエマージングウイルス病における分子生物学」
新堀健二((有)カンジンファーム代表取締役)
「最先端『上下立体時間差連続栽培方式』によるトマト低コスト多収栽培への挑戦」

第11回 (平成22年1月18日)
鈴木本良(工学研究科 物質環境化学専攻2年)「都市下水活性性汚泥を構成する細菌群のポピュレーション解析」
新井喜明(㈱明電舎 基盤技術研究所 開発企画部 マネージャー)「低炭素社会に向けたバイオマスの利用とメタン発酵技術」
荷方稔之(工学研究科 物質環境化学専攻)「化学物質に対する細菌の行動的応答-走化性について-

 

その他のセミナー

平成17年度

環境保全の啓発を目的とした講演会(平成17年12月17日)
上田高嘉教授「タナゴからの贈り物」
河村功一助教授「DNAから見たタナゴ亜科魚類の進化」

平成18年度

重点シンポジウム「生物多様性とその保全を考える~魚類・両生類の種の保存に関する調査研究及び環境教育の推進の視点から~」(平成18年12月17日)

特別セミナー「可視化技術を用いたクロマチンレベルでの遺伝子」(平成19年3月9日)
酒井章衣研究員(基礎生物学研究所)「硬骨魚類ティラピア生殖腺の性分化機構~器官培養・移植による解析~」

平成19年度

遺伝子解析実験技術セミナー
第一化学薬品(株)による、核酸抽出装置(ポータブル自動核酸抽出器 Mag Genex)、高速PCR装置(FINNZYMES PIKO Thermal Cycler)、核酸キャピラリー電気泳動装置(eGene,Inc. HDA-GT12)の使用法に関する説明。(平成19年11月22日)

 

平成20年度

平成20年度宇都宮大学重点推進研究「本能的脳機能の機能的ゲノミクス解析」共催
「脊椎動物が季節を感知するしくみをさぐる」(平成20年12月18日)吉村崇
名古屋大学大学院生命農学研究科教授(動物機能制御学)
名古屋大学大学院生命農学研究科附属鳥類バイオサイエンス研究センター長

平成21年度

宇都宮大学・読売新聞共催公開講座「ここで 地域とつながり 世界に発する」
「メダカで語るサイエンス ~遺伝子から見た栃木のメダカ~」2009年10月10日(土)松田 勝

平成22年度

とちぎ“食”の産業フォーラム~“フードバレーとちぎ”を目指して~
「とちぎの“食”の力を活かすために」~“食”の産業の大いなる可能性を探る~
パネルディスカッション 2010年7月20日(火)夏秋 知英

 

平成23年度

第1回 東日本大震災 復興再生に向けた公開講演会 2011年6月25日(土)松田 勝
第2回 東日本大震災 復興再生に向けた公開講演会 2011年10月22日(土)夏秋 知英

 

遺伝子実験施設セミナー(終了)

第1回 (平成13年11月28日)
塚本利朗助教授「ペルオキシソーム形成に必要な遺伝子の解析」

第2回 (平成14年4月26日)
大森拓助手「シロイヌナズナのトバモウィルス抵抗性の分子遺伝学的解析」

第3回 (平成14年11月20日)
飯郷雅之助教授「魚類生物時計の分子機構」

第4回 (平成15年6月23日)
坊農秀雅助手「バイオインフォマティクス ゲノム配列から機能解析へ」

第5回 (平成15年11月28日)
前田勇助教授「細菌由来・ポリエステル合成酵素遺伝子の脂肪酸代謝解析ツールとしての応用」
池田宰教授「Quorum Sensingバクテリアの細胞間情報伝達機構」

第6回 (平成16年11月12日)
下澤伸行教授「遺伝子診断とペルオキシソーム病 基礎と臨床の架け橋に」

第7回 (平成17年6月3日)
岩永将司助教授「バキュロウィルスの宿主制御と感染機構について」

第8回 (平成17年10月21日)
平塚和之教授「発光レポーター遺伝子を用いた有用物質・遺伝子検索システムに関する研究」

第9回 (平成17年11月24日)
Nor Aini Ab. Shukor教授「Forest Plantation in Malaysia Genetic Improvement and Propagation of Selected Multipurpose Tree Species」

第10回 (平成18年11月29日)
西川尚志助手「ファイトプラズマの染色体外DNA」
松本浩道助教授「マウスの胚発生と着床」

第11回 (平成20年3月12日)
水野秀昭博士(理化学研究所)「蛍光タンパク質を利用したバイオイメージング」

 

重点研究プロジェクト「可視化遺伝子」公開セミナー(終了)

第1回 (平成16年2月23日)
夏秋知英教授「可視化した植物ウィルス遺伝子を利用した遺伝子発現解析とその制御技術の開発」
諸星知広助手「「分子化石」ポリリン酸の蓄積機構の解析と応用」

第2回 (平成16年5月14日)
人見賢徳助教授「lacZ組換えアデノウィルスを用いた効率的な遺伝子導入系の確立」
吉田一之研究員「L-セリン合成酵素3-phosphoglycerate dehydro genaseノックアウトマウスの解析」

第3回 (平成16年7月27日)
柿井一男教授「水環境浄化とその周辺技術」
塚本利朗助教授「遺伝子を可視化する」

第4回 (平成16年10月8日)
上田高嘉教授「タナゴ亜科魚類の核型進化について」
川崎秀樹教授「カイコの翅原基でエクダイソンに誘導されて働く遺伝子類の解析」

第5回 (平成16年12月3日)
大森拓助手「モデル植物シロイヌナズナを用いたウィルス耐病性分子機構の解析」
飯郷雅之助教授「体内時計の動きを視る」

第6回 (平成17年3月4日)
吉澤緑教授「先端生殖技術によって生産された哺乳動物初期胚における染色体研究」