鈴木智大准教授が2020年度日本農芸化学会奨励賞を受賞

投稿者: | 2020年1月23日

 宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターの鈴木智大准教授が、2020年度日本農芸化学会(https://www.jsbba.or.jp/)の「奨励賞」を受賞しました。受賞課題は「きのこ類が産生する生物活性物質に関する天然物化学的・遺伝情報学的研究」です。本学会は、「農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資すること」を目的とし、大正13年(1924年)に設立された学会で、現在その会員数は1万人以上です。日本農芸化学奨励賞は1952年から続く歴史のある賞で、農芸化学の進歩に寄与するすぐれた研究をなし、なお将来の発展を期待し得る正会員に授与されます。授賞式は2020年3月25日の日本農芸化学会2020年度大会(福岡国際会議場)にて行われます。
  鈴木准教授は、2004年に急性脳症への関与が疑われたスギヒラタケの毒性物質の解明に関する研究を行う中、複数の毒性物質が複合的に関与して脳症を引き起こすという仮説メカニズムを提唱しその検証を続けています。その他様々なキノコを対象とした遺伝情報の解読を進めたことや複数の新規機能性物質の単離・構造決定を行いました。これら最近の研究成果が評価され今回の受賞に至りました。

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国立大学法人宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター
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