特別に分子育種されたコムギの栽培を見学に行ってきました。将来、品種として市場に出てくると植物科学にやりがいを見出す若者が増えるのではないかと圃場で淡い夢を抱きました。
こちらは農研機構のジーンバンクです。色んな作物の種子が保管されています!
NHKでは見たことあったのですが、実際本物を見て、感動しました。素晴らしい施設であるとともに、このような遺伝資源の保管と収集は私達未来に必要不可欠です。この事業に従事しているスタッフの絶え間ない努力を垣間みました。隣の部屋で種子の品質チェックのための発芽試験の様子は脱帽でした。
麦類研究会はもちろん研究のための勉強会で、学ぶことが多かった訳ですが、筑波という土地柄、夜は卒業生の福原くんと島崎くんが会いに来てくれまいた。約8ヶ月ぶりの再会で、就職後の近況報告に話を弾ませ、楽しいOB会となりました。