フィンランド ヘルシンキ大学にてイチゴの分子実験手法を学びました
イチゴ研究の盛んなフィンランドのヘルシンキ大学にて、分子実験の手法を学びました。結果が出るまでに時間がかかりますが、日本でも実験ができるように技術を磨いています。実験技術は自ら試行錯誤して生み出すことも大事ですが、すでに手法を立ち上げた研究者から直接学ぶ方が効率が良い時もあります。細かい作業や多くのステップを必要とするときは、論文には書ききれないコツを学び、習得する必要があります。海外との共同研究も積極的に進めていきます。
![](https://c-bio.mine.utsunomiya-u.ac.jp/wild-strawberry/wp-content/uploads/sites/18/2024/01/IMG_2170-1.jpg)
さすが北欧の冬。窓から見える景色は暗いですが、朝の9時です。
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キャンパスには自動灌水装置と遮光カーテン付き温室が20部屋以上あります。