しもつけバイオクラスター「第12回フォーラム」はこれまで3年間の活動を締めくくる最終報告会として、文部科学省、農林水産省、経済産業省、栃木県からの来賓を迎えて開催しました。併せて若手研究者の地域貢献に資する研究を奨励する目的で設置した「研究奨励賞」の表彰式も行いました。
最初に宇都宮大学評議員の夏秋農学部教授から、3年間の活動を総括する報告が行われました。引き続き成果報告として連携企業を代表してキッコーマン㈱の佐山グループ長より「日本のトマト栽培に大切な研究」の報告が行われ、また大学を代表して宇都宮大学農学部の金子教授より「鹿沼市の伝統野菜“鹿沼菜”の復活」と題する報告が行われました。
講演会終了後、参加者同士の交流を深めるために情報交換会も行われ盛会裏に終了しました。参加者は県内企業、県関連機関、大学関連、農業者個人など合計110名でした。
詳しくはポスターをご覧下さい。