自己基盤を安定させよう

受講生のみなさん、こんにちは。

宇都宮大学での研究や実験ができないだけでなく、高校生活も送れない日が続いて、気持ちがフワフワ、モヤモヤすることが多いかと思います。
この気持ちの原因は、自己基盤の不安定さです。


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高校生のみなさんが毎日生活する上で、①人間関係②学習③身の回りの環境④健康 の4つの項目が充実していると、タイヤに空気が十分入っているように快適に走れる(生活できる)ことを、セルフコーチング入門で学びましたね。

しかし今は、みなさん何がしかの心配や不安を持っているため、自己基盤のタイヤが凹んでガタガタしてしまい、快適に走れない(生活できない)のです。

でも、安心してください。この凹みを小さくする方法を、みなさんは学んでいます。
例として「自由に外出できない」をあげます。

セルフコーチングの基本構造は、
①目標
②現状
③ギャップを分析
④ギャップを埋めるための行動
でしたね。

【自由に外出できない】の場合、
①目標「自由に外出して、自分の好きなことをする」
②現状「家にいなければならない」
③ギャップ「移動したいときに自由に移動できない」
かと思います。 

そこで、ケースごとに④「ギャップを埋めるための行動」を考えていきましょう。
 〇友達とファストフードでおしゃべりしたい
  →家にある飲み物を飲みながらビデオ通話する(ほどほどに…)
  →住所を聞いて手紙を出してみる
 〇電車に乗ってイベントに参加したい
  →イベントに参加できなくても、出演者を応援できることがないか調べる
  →その出演者は、今どんなメッセージを出しているか。そのメッセージから自分はどんなことを受け取れるか考えてみる
 〇自由に振舞いたい
  →自分が「自由に〇〇したい」ことを我慢したことで、本当に自由に動ける日に一歩近づいたとリフレーミングする

どうですか?
たくさんの心配事でも、ひとつひとつを丁寧に考えていくと、ギャップを埋めることができるかもしれません。

でも、無理は禁物。
自分が何を気がかりに思っているのかを把握するだけでも十分なのです。わからないことが不安に繋がることがあります。
誰かに助けてもらうことも、解決を一時棚上げにすることも、今は必要です。

Be Careful  みなさん、どうぞご安全に。