応募総数過去最多189名!高校生が最先端バイオテクノロジー実験を体験

投稿者: | 2018年7月24日

宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターでは、地域貢献事業の一環として、高校生を対象にした夏のバイオテクノロジー体験講座を毎年開催しています。本講座は、最先端バイオテクノロジー研究の一端を高校生が「見る・聞く・触れる」ことで、バイオテクノロジーと日常生活との関わりや、学術研究を行う意味を理解してもらうプログラムです。当日の講座では「DNAを見る・触る」ことから始め、「コメのDNA鑑定」や「遺伝子組換え技術で光る大腸菌を作る」などの実験を、一線級の研究者の指導の下、実際に体験します。平成30年度は、過去最多の189名の応募があり、2日間の講座を4回実施します。

◆イベント概要

(1)日 時

①平成30年7月30日(月)-31日(火)10時~16時半

②平成30年8月2日(木)-3日(金)10時~16時半

③平成30年8月6日(月)-7日(火)10時~16時半

④平成30年8月8日(水)-9日(木)10時~16時半

(2)会 場 宇都宮大学峰キャンパス バイオサイエンス教育研究センター ゲノミクス研究棟

(3)参加費 無料

(4)講座内容 ・DNAを見る・触る「野菜のDNAを見る・触る」

・コメのDNA鑑定「自宅から持参した米粒の品種鑑定」

・光る大腸菌作成「遺伝子組換え技術で光る大腸菌を作る」

 

<本件に関するお問い合わせ>
国立大学法人宇都宮大学
バイオサイエンス教育研究センター
担当:大野
TEL:028-649-5527 FAX:028-649-8651
E-mail:c-bio@cc.utsunomiya-u.ac.jp